ロイヤルウエディングに行きたい！けど、気分だけ。。。

明日のローヤルウエディングはこんな感じになるのでしょうか？通常でも、宮殿前は厳戒態勢です。

 

 バッキンガム宮殿の前は一日おきに衛兵の交代式が見れます。私も日本から友達が来るたびに一緒に行っていました。馬に乗っている警官を初めて見たときは、オ～！と、喜びましたが、これがまたウマがフンをボトボト落としながら歩くのを見て、冷めたのを覚えています。。。（笑）

 思わずブルークボンドブルークボンドと、友達とよく言っていました。キットカットも昔こんなＣＭでしたよね。古っ。

 宮殿の前には噴水が。

 いつもすごい人だかりで、撮影するのも一苦労。でも、ロンドンに行ったら見るべきですね。タダなんで。。。ヴィクトリア駅から歩いて行けるので、ツアーで高いお金を出さなくても人だかりについていけば、宮殿です。

 もちろん中には入れません。でも、夏の期間（８月だったかな？）だけ女王が宮殿を開放して中に入れるのです。昔宮殿で火事があって、その費用を税金ではなく開放して入場料で賄っていると聞きました。

 国会議事堂も明日のコースにありますね。通称「ビックベン」は、私も学校の授業で習ったのですが、この建物がでたらみんなビックベンと言いますが、「ビックベン」というのはこの時計の上に大きな鐘があって、それを「ビックベン」というらしいです。先生から教わって、みんな留学生はへ～。。。。。という感じで、驚いていました。

 まっすぐ進むと首相官邸が左にあります。もっと突っ切ると私がロンドンで一番好きな場所が。。。

 ナショナルギャラリーです。ゴッホやルノアールなどの絵があり、ここもタダなんです。学校とホームステイ先のちょうど間で、よくここで学校帰り絵を鑑賞したり、おやつを食べたりしていました。

 このナショナルギャラリーから広場、その先の国会議事堂（ビックベン）の鐘の音を聞きながら人間ウォッチングするのが好きでした。夕暮れもきれいなんです。

 もうかれこれ１０年前。鹿嶋を出て初めて一人暮らしをしたのがロンドンでした。

 学校の友達とは今も連絡を取り合っていて、ロンドンに行くときは一緒に遊んでいます。もうみんな結婚して子供もいたり。時が経つのは早いです。

よく王室の人たちがかぶっている帽子ステキで買いたかったのですが、なかなか学生の時は買えず、その後ロンドンに行ったときに買ったのですが、スーツケースに入らず、かぶって帰ることに。。。カジュアルな格好にこの帽子。空港で注目の的でした。（笑）みんながナイスハット！と言って声をかけてくれるんです。でも、そんな帽子は日本で一度もかぶることがないまま今も押し入れに。明日気分はロンドンで、ＴＶの前でかぶってみるかな？？？ローヤルウエディング見たかった～っ！