2011年3月17日木曜日

韓国での報道

毎日韓国のニュースを見ています。まだ鹿嶋は余震があるけど電気、水道、ガスは使え東北地方と比べればまだまだ大丈夫と思っていますが、韓国での報道は毎日未だに東北地方の津波の映像、原発の映像など悪いところばかりを流し続けています。

 ニュースを見ると、本当に日本全体が東北のような状況に見えて、韓国の両親や親戚から電話がひっきりなしに鳴るのも分かる気がします。
昨日の夜のニュースで、入国管理局に再入国の申請をする外国人が並んでいて、平均7時間待っていると報道がありました。オさんは日本と韓国を行き来するビザをもらっているので、問題ありませんが、アシアナ航空や全日空などを見てもキャンセル待ちばかり。値段も通常2万円ちょっとで行けるのに今は一人10万円はします。

オさんの両親から今日も朝から韓国に帰ってきてと電話がありました。一度行って安心させると、悩んでいましたが、いつ帰ってこれるかも分からないし、やっぱり鹿嶋で店を頑張ると決めました。両親に電話で説得し、両親も頑張りなさいと応援してくれました。

オさんも吹っ切れたのか、明日から通常のランチメニューをすると言って、今日は定休日で休みなのに店に寄ってデザートを作りました。鹿嶋市内もだいぶお店が開いてきた気がします。店をする側もお客様のことを考えていろいろ悩んでいると思います。でも、開いている!と、喜ぶお客様も多いはず。皆さん、頑張っていきましょう!ファイティン!

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